/b/ に /r/ が続く2モーラの形が、二行にわたって三度現れる。
「ぶり」きのじょうろを「ぶら」さげて
たちつくした「ひる」さがり
A を /b/、B を /r/ とする。この AB の形が、母音を替えてくり返される。
子音の並びは三度とも AB の順で保たれ、母音は u-i → u-a → i-u と動く。順序は反転していないので並行(parallel)の反復にあたる。
三度目の「ひる」だけは A が /h/ である。日本語のハ行とバ行は清濁の関係にあるので、ここでは類音として扱う。
一度目と二度目のあいだには7モーラ、二度目と三度目のあいだには行の切れ目を含めて7モーラが挟まる。
